

どうしたら体重を減らすことができるんだろう?
そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ 体重が重いと感じる原因は?
◯ 体重が重いと不健康なのか?
◯ 体重を適切に管理する方法
☑️ 当記事の信頼性

@steep35808479)
この記事を書いている私は、学生時代と変わらない体重を維持して7年になるダイエットブロガーです。
短期的に体重を落とすこと、長期的に体重を維持することを目標に生活習慣を見直し、BMIを20-22の範囲でコントロールすることが可能になりました。
経験と客観的なデータを元に、網羅的に、継続性・再現性のある方法を模索しています。
今回の内容は「体重が重いこと」に関してまとめています。
体重が重いのは悪か?
体重を減らす方が良いのか?維持した方が良いのか?
太り過ぎは問題かもですが「単に痩せれば良い」という極端な意見を導くつもりはありませんので、気軽にお読みいただければ幸いです。
それではよろしくお願いします。
Contents
「体重が重い」と感じる理由とは
ヒトが「痩せたい」と感じるのはいつ頃からかご存知ですか?
生まれて物心ついた時から「痩せたい!」なんて思わないですよね。

「痩せたい」と思うきっかけは「他者との比較」。
「体重が重い=恥ずかしい」という価値観が徐々に根付いていくようです。

モデルや俳優・女優の体重は「BMIで20近辺」だと想定されています。
男女問わず、10〜20年前に比較し、ふくよかな人よりも細くスラッとした人の方が人気になったかもしれません。

体重が重いと不健康?|健康面から考察

結論、見た目や社会的な視点からみた「BMI20」より重くても、健康上は大きな問題になりません。

健康上の適正体重
身長155cm:44-58kg
身長160cm:48-64kg
身長165cm:50-68kg
身長170cm:52-72kg
身長175cm:56-75kg
この値はBMI(body mass index)を参考にし「BMIが18.5-25の範囲」に納まる体重の値を示しています。

「体重が重い」と感じても、健康上は大きな問題にならないことがほとんどです。

しかし、健康を維持する観点から言えば、幅があるのが事実です。
少し立ち止まって「自分にとって心地よい体重の数値はどのくらいか」考えてみるのも良いでしょう。
体重が重い場合の対処法|適正な体重管理を行うためにやるべきこと


ポイント
◯ 食事量が適切かチェックする
◯ 運動習慣が適切かチェックする
順番に解説していきます。
体重が重い場合の対処法|その① 食事量が適切か
ヒトが1日に消費するエネルギー以上に摂取するエネルギーが多いと、過剰分は「脂肪」として蓄積し、結果的に体重が増えていってしまいます。
1日だけ区切って見れば微々たるものですが、それが1ヶ月、半年、1年と積み重なれば、次第に体重が重くなり、見た目や健康面で悪影響が出てきてしまいます。

いづれも過剰に摂取すると体重が重くなる原因なので「適量を摂取」がキーワード。
BMIが25を超えるようなら食事を見直した方が良いですし、1日生活する上で体が重たく不快に感じるようであれば、摂生した方が良いでしょう。
体重が重い場合の対処法|その② 運動習慣が適切か
ヒトは生きているだけでエネルギーを消費しています。

生きていく上で必須なエネルギーを「基礎代謝」と呼びますが、基礎代謝以外に、筋肉を使って運動をすると、1日の消費エネルギーが増え、体重が重くなるのを防いでくれます。

30分運動した消費カロリー
・ウォーキング:135-158kcal
・ジョギング:221kcal
・自転車漕ぎ:110-214kcal

もし運動習慣がなくて体重管理を始めたい場合は、消費カロリーを計算しながら運動を生活に組み込んでいくのが良いでしょう。
まとめ|体重が重いかどうかは本人の主観にも左右されます。
本記事のまとめです。
まとめ
・体重が重いかどうかを気にしだすのは、男性で大学卒業以降、女性で中学生くらいから。
・体重が重いか気になるのは「他者との比較」により生じやすい。
・健康上の適正体重はBMIで22前後で、18.5-25と幅がある。
・体重管理には食事と運動管理が重要
以上、参考になれば嬉しいです。
体重を気にしだすと極端な食生活や運動習慣を招き、人間関係が悪くなったり、ダイエットの反動で返って暴飲暴食を招くリスクが増えます。
過度に痩せたいと感じる場合は、そう感じてしまうのが「外的要因」であることが多く、適切な環境を選ぶことも大切かもしれません。
それでは!