

オススメのジムも教えてほしい。
そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ 40代でパーソナルトレーニングに通うメリット
◯ 40代でパーソナルトレーニングに通うヒトの特徴
◯ 40代にオススメのパーソナルトレーニング
☑️ プロフィール

@steep35808479)
国内・海外の論文を元に減量について考える個人ブログを運営。
腹を出さずに8年になるダイエットブロガーです。
これまで多くの減量方法を実践、試行錯誤し、20代にあった腹を出す心配がなくなりました。
今回の内容は「シニア向けのパーソナルトレーニングについて」です。
「60歳を過ぎて、外へ出る機会が減ったな。」
「足腰鍛えて強いカラダを保ちたい。」
脚力、体力は年齢とともに低下します。
また、昔カラダを動かしていたヒトでも、運動をしないと誰でも落ちてしまうのが脚力、体力です。
医学修士に通った経験のある私から、シニア向けの体力づくりのコツと、オススメのパーソナルトレーナーについて解説します。
是非、最後までお読みいただき、パーソナルトレーニングを始める後押しができたら幸いです。
それではよろしくお願いします。
Contents
シニア世代がパーソナルトレーニングをする意義

始めにこちらの図をご覧ください。
握力に関して発表された各国の数値のレビューです。

特徴はこちら↓
握力の年次推移の特徴
一生涯での全体のパターンは先進国・途上国含め全ての民族で類似している
先進国と発展途上国で異なり、発展途上国の握力値は低い
握力は簡便に計測でき、かつ全身の筋力を反映することが、過去の研究で明らかにされています。
握力が強いと下肢筋力も相関して強い。
握力が強いと呼吸機能も相関して高い。
ほんの一例ですが、様々な身体機能との関連が示されています。
「握力って単に腕力だと思ってた。」
「握力だけが全てではないだろうけど、着目する必要はありそう。」
握力だけが全てではないですが、目安にはなるでしょう。

加齢やその他の要因により握力は年々低下していき、80代、90代ではピーク値のおよそ半分以下に。
ただ、ここでポイントなのが、加齢による筋力低下は必然としても「極端に低いケース」です。
アジアの60歳以上の高齢者では、男性26kg、女性18kgを下回っていると、同年代の下位20%に相当するされています。
「定年過ぎて、男で握力が25kgだと、10人中8位以下なんだ。」
「女性で18kgというとかなり低く感じるけど、鍛える必要がありそうね。」

また、若い読者のみなさん、お父さん、お母さんの握力はどの程度でしょうか。
この26kg、女性18kgをカットオフ値として、この値を下回ると「種々の運動機能障害と関連する」と言われており、老年医学会や国、WHOは「加齢による筋力低下を予防しよう」と積極的な運動を警鐘しています。
また、握力と代わって「歩行速度」も簡便に計測でき、かつ握力と同様に基準値が定められています。
歩行速度でみると、「0.8m/s(10mを13秒くらいかかるスピード)」だと、フレイルと想定されます。
「フレイルってなに?」
フレイルとは
種々の疾患にかかりやすい、脆弱性が高まっている状態
2000年前後に初めて定義がされ、以降、さまざまな研究が今日までされてきました。
ざっくり言うと、フレイルの状態だと、そうでないヒトと比べて、病気にかかりやすかったり、病気になって入院した時の回復が遅れたり、入院日数が長くなったり、ということが示されています。
「心臓が悪くなって入院しなくてはいけなくなった」
「癌が見つかって治療が必要になった」
その際、疾患特有の問題の他、「元々頑健で生き生きしていたか」「活発で動き回っていたか」ということが治療の成果に反映されるということです。
フレイルは、「5回立ち座りテスト」とか「活力があるか」とか「食欲があるか」など、様々な着眼点が提案されています。
ここではフレイル評価の代表例、「握力」と「歩行速度」について詳細に触れてきましたが、加齢による体力低下、筋力低下を可能な限り予防し、「一人で自立した生活を営む」能力を養う必要があります。
シニア世代でパーソナルトレーニングを活用するヒトの特徴

コロナ禍によりジム需要は高まりを見せています。
急増するジム難民
感染対策による外出頻度の低下
健康志向の高まり
退職という運動の大幅減、高齢化の進行などを背景に、近年パーソナルトレーナーの市場規模が大きく変化しています。
典型的なシニア世代のパーソナルトレーナー利用者の例を挙げます↓

シニア世代のダイエットストーリー
話題のダイエットは過去にいくつかやったことがある。
昔は太っていなかった。
最近はセサミンで痩せるかもと思い飲んでいる。
運動はしたことがなく、ジムにも行ったことはないが、友人の話を聞いて興味を持っている。
お腹回り、二の腕が年相応にタプタプしてきた。
キルティングサークル仲間(年下が多い)のスリムな体型をみて、ややコンプレックスをもっている。
大病は経験したことがないが、夫は50代に腫瘍が見つかり摘出。そのため健康への意識が高まっている。
「パーソナルトレーニングは若者が利用するもの」といったイメージが強いですが、加齢による筋力低下を予防する、より健康的な生活習慣を確立するなどのニーズがあることがわかっています。
どうでしょう。
「パーソナルトレーナーは全世代、あらゆるニーズに対応できるんだな。」
「60歳、70歳は足腰をしっかり鍛える目的があるな」
「見た目など外見への投資として利用することも十分アリでな」
そう思ったのではないでしょうか。
加齢による筋力低下、積み重なった運動不足、疾患管理...
どれもパーソナルトレーナーを活用するには、十分な理由になります。
単に見た目を良くするだけがシニア世代のパーソナルトレーナーの活用目的でなく、様々なニーズにマッチした対応ができることは大きな強みです。
シニア世代にオススメのパーソナルトレーナー
過去に、全国のパーソナルジムを何十社と調べ、オススメ3社をまとめたことがあります。
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返金保証あり|ダイエッターの僕がおすすめするパーソナルトレーニングジム3社
続きを見る
20代、30代の若者向けに勧めた記事ですが、シニア世代でオススメなジムもこの中に入っています。
それがRIZAP(ライザップ)です。
RIZAPを推す複数の理由↓
RIZAPがオススメなワケ
①RIZAP流「やり切らせるメソッド」
②業界最高水準のコロナ対策
③健康分野で業界の最先端
特に「③健康分野で業界の最先端」が注目に値し、190もの大学、医療機関と連携した科学的なプログラムが確立されています。
先ほど述べた通り、加齢に着目したシニア世代の利用は全然問題ありません。
「最近活力が無くなった」
「カラダの機能としての健康を手に入れたい」
「足腰を鍛えて新たな人生を切り拓きたい」
RIZAP利用者にはこのような強い想いあります。
「シニア向け脚力向上」
「加齢に打ち勝つ体力アップ」
「足腰が痛まない」
「真っ当な体型」
もちろん「カッコよくなりたい」「綺麗になりたい」欲求も叶えることが十分可能です。
また、フレイルの他、高齢者の半数以上が持つとされるのが「高血圧」。
加齢による血管弾性機能の低下、自律神経機能の変化により、75歳以上では8割以上の高齢者が罹っているとされています。
血圧管理の大原則は服薬管理ですが、高血圧ガイドラインでは、国民全体で低めにシフトさせる取り組みが必要だと提言しており、2022年までに「4mmHgの低下」を目標に掲げています。
この4mmHgという数値、かなり綿密に計算されています。
血圧4mmHg低下の内訳
◯ 食事:塩分8mg以下+野菜果物350g以上→2.3mmHg低下
◯ 運動:歩数1500歩/dayの増加→1.5mmHg低下
◯ 多量飲酒減少→0.12mmHg低下
◯ 降圧薬の遵守(服薬率10%低下)→0.17mmHg低下
これで合計4mmHgです。
たったの4mmHgと思うかもしれませんが、血圧を下げるには実に様々な因子を考慮する必要があるのです。
−4mmHgだけで「脳血管障害死亡者は年間1万人、虚血性心疾患患者では年間5000人死亡者が減った」実績があるため、決して侮れない数値です。
「病院でしっかり内服薬を処方してもらい、日常では適度な運動・食事が大切。」
トータルで生活習慣を改善させる必要があることが、お分かりいただけたのではないでしょうか。
もちろん、運動習慣を身につけることで筋力が維持しやすくなるため、冒頭のフレイルの状態も、同年代の方と比べると防げる可能性がグンと高まることが考えられます。
早めの行動が吉です。
ポイント
シニア世代のカラダはトータルで管理することが大切で、パーソナルトレーニング活用は最適
シニア世代のパーソナルトレーニング|RIZAPを深堀

ブランドの認知度・信頼感・圧倒的な実勢があり、16万人会員実績のRIZAPメソッドの活用が強みのRIZAPパーソナルトレーナー。
2020年、日経企業イメージ調査では、LINE、Googleに継ぎランキング8位に入賞しています。
→https://www.nikkei.com/article/DGXZQODZ010WZ0R00C21A3000000/
ここからは、RIZAPのサービスに対する不信感、懸念材料に触れ、RIZAPが良い理由について解説します。
早速、RIZAP非利用者の意見は以下の通り
RIZAP非利用意見理由
① 料金が高い、高そう 47.5%
② ハード、きつすぎる 11.5%
③ 近所になく、アクセスが悪い 6.0%
④ リバウンドする(らしい) 5.5%
⑤ 食事制限が厳しい 4.2%
これに関しては、見る限りは納得してしまうばかりです。
高額だし、通い切れるかわからないし、不安ですよね。
ですが、実はコスパが良く、人生を豊かにするためのメソッドが手に入るのです。
RIZAPが最短距離な理由
① 短期間で結果が出せる
② 一生使えるフレイル予防の知識が手に入る
順々に見ていきましょう。
40代パーソナルトレーナーRIZAP入会の悩み|その① 料金
少し話が脱線しますが「糖尿病=生活習慣病」にかかった際の治療費、ご存じですか?
糖尿病治療費
RIZAPは2ヶ月週2回を標準プランとし、総額はおよそ30万強。
糖尿病治療費とあまり変わりないんですね。
ただ、糖尿病治療は1年で終わるものではなく、実際は年間24万円が毎年かかります。
RIZAP1回30万払って、2ヶ月頑張って、その後はノウハウを自分なりに維持できれば、十分元が取れそうです。
更に分割払いが可能で、月々9900円の支払いから利用が可能です。
また、どんな理由であっても、30日以内であれば全額返金保証がついています。
「トレーニングがハードすぎる」
「パーソナルは合わなかった」
いづれの理由でも返金対象になります。
お金の悩み、少し減ったでしょうか。
次に進みます。
40代パーソナルトレーナーRIZAP入会の悩み|その② ハードな運動
RIZAPが提供する運動は、意外にキツくないことが知られています。
シニア世代で考慮すべきことを網羅的に捉えています。
「可動域」
「カーフ・ストレッチ」
「フォームチェック」
ご自身のこれまでの生活習慣、体力を考慮し、パーソナルにメニューを組んでくれます。
体重、腹囲がただよくなるだけでなく、血糖値、内臓脂肪面積の改善が顕著です。
実は薬も大切ですが、生活習慣を変えるだけでも大幅な変化が導けるんですね。
RIZAPは全国展開している唯一のパーソナルトレーニングなので、これを読んでいるあなたは、ぜひお近くのジムを検索してみてはいかがでしょうか。
40代パーソナルトレーナーRIZAP入会の悩み|その③ リバウンドリスク
リバウンドの定義は以下のとおり。
リバウンドとは
プログラム開始時の体重以上になった場合
先ほどの64歳女性の例だと、65kgで入会して、2ヶ月頑張って10kg減り、55kgまで体重が減ったのに、1年後、また65kgまで戻ってしまったケース。
RIZAPに通い、リバウンドする確率が実は数値に出ています。
いくつだと思いますか?
10万人以上のデータから、1年後のリバウンド率はなんと7%でした。
つまり、これは「RIZAPを体験して得た運動・食事の習慣は、正しいダイエット方法の知識が生涯に渡って健康づくりに役立つ財産になる」ということです。
減量しながら基礎代謝量をあげ「太りにくいカラダ」にしていくため、高確率でリバウンドが防げるわけです。
「生活習慣をトータルで変えていく必要があって、科学的なアプローチって理に適ってるんだな」
「トレーナーの存在って大きいんだな」
そう感じると思います。
40代パーソナルトレーナーRIZAP入会の悩み|その④ 食事制限が厳しい
RIZAPに入会すると食事を極端に制限することをイメージすることが多いですが、実際は全然違います。
リバウンドを考慮した栄養バランスを整えた食事摂取を推奨しています。
「RIZAP健康ダイエット」
糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラル、(食物繊維)
これらをバランスよく配合された食事パターンを学び、実際に食べながら痩せていく方法を身につけていきます。
始めは辛いかもしれませんが、結果にコミットするということはそういうことです。
スポーツジムで一人でやってたら続かない理由がよくわかると思います。
パーソナルトレーナーに寄り添ってもらい、持続モチベーションを保つ必要があります。
まとめ|シニア世代はパーソナルトレーニングで安全を確保しよう
以上、シニア世代のパーソナルトレーニングについて解説しました。
RIZAPのパーソナルトレーナーの採用率は3.2%、また採用後は192時間の研修を受け、科学的なアプローチを熟知します。
感染対策もバッチリです。
仕事・家事育児を頑張り続けたシニア世代、自分自身の生活習慣を見直してみるのはいかがでしょうか。
1人ひとりの取り組みが、健康寿命を伸ばし、医療費を減らすことに繋がります。
まずは無料カウンセリングから、気軽に利用してみましょう。
それでは!
Reference:
Richard M Dodds, et al., Global variation in grip strength: a systematic review and meta-analysis of normative data. 2016
L P Fried, et al., Frailty in Older Adults: Evidence for a Phenotype. 2001
Dawn E Alley, et al., Grip strength cutpoints for the identification of clinically relevant weakness. 2014
Diana Kuh, et al., Grip strength, postural control, and functional leg power in a representative cohort of British men and women: associations with physical activity, health status, and socioeconomic conditions. 2005
日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会 編. 高血圧治療ガイドライン2019