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毎日ランニングするとイケメンに!?|効果について解説

悩んでいる人
毎日ランニングするとイケメンになれるよね?

逆に、老けて見えるようになるかな。

 

そんな悩みを解決します。

 

☑️ 本記事の内容

◯ ランニングはイケメン効果を生むか

◯ 毎日やるべき?

◯ イケメンを意識したランニングの具体的な実践方法

 

☑️ プロフィール

国内・海外の論文を下に減量について考える個人ブログを運営。

腹を出さずに8年になるダイエットブロガーです。

これまで多くの減量方法を実践、試行錯誤し、20代にあった腹を出す心配がなくなりました。

 

今回の内容は毎日ランニングをするとイケメンになれるか?についてです。

 

「ランニングすると皮膚がたるむって聞くよね。」

「ランニングをしてもイケメンにはなれないでしょ。」

 

ランニングをしているヒト=総じて「痩せているヒト」の印象が強く、顔まわりがシュッとしていてイケメン率が高い気がするのも事実。

 

ランニングのイケメン効果について解説します。

 

是非最後までお読みください。

 

それではよろしくお願いします。

 

毎日ランニングするとイケメン効果があるか

結論、毎日ランニングをするとイケメン効果が期待できます

 

毎年元旦に開催される箱根駅伝、ランナーのイケメン率が高いと思いませんか?

 

「顔まわりがスラッとしていて洗練されているな」

「脂肪が削ぎ落とされていて、目が大きい」

 

青山学院大学駅伝部の練習は、朝5時から寮でのコアトレーニングを始め、朝ラン→学校への行き帰りで10km→練習場で更に数十キロ、ランニングをするそうです。

 

また、駅伝ランナーの体脂肪率は5%を切るとのこと。

体重は軽いほどタイムは速くなる。1区間の約20kmを走りきれるエネルギーを残して、余分なものはできる限りそぎ落とす必要がある。大量の糖分を含む炭酸飲料は当然禁止していますし、給水を必要としない身体づくりを目指して、体内の水分量を一定に保つように指導しています。

ー神奈川大学駅伝部監督 Sports Graphic Number webサイトより参照

日頃の食習慣と、常人には到底真似できない日々の練習量により、低い体脂肪率を保つのみでなく、浮腫もない状態を保っています。

 

「体脂肪だけでなく浮腫も無くしているのか」

 

そう感じたかもしれません。

 

タツ
記事を見ていただければわかりますが、とても健常者にはオススメできないと話されているので、注意しましょう。

 

ランニングをしているヒト特有のイケメン顔になるには、余分な体脂肪を削ぎ落とし、更に浮腫も軽減する日々の工夫が必要になります。

 

そのため、毎日ランニングをすれば、カロリー消費が促せ、余分な水分も汗として流れるため、イケメンになる可能性が高まります。

 

毎日ランニングをしないとイケメンにならないか

「毎日ランニングをしないとランナーのようなイケメンになれないか?」

 

この質問に対しての答えは、毎日ランニングをしなくてもイケメンになれます。

 

シュッとした顔つきでいくと、元サッカー選手の「中田英寿選手」や「本田圭佑選手」は、体脂肪率が10%を切っていたとされています。

 

元野球選手の「イチロー選手」も、メジャーリーガーの体脂肪率が平均10%の中、飛び抜けて低かったようです。

 

いづれも現役時代に取材された記事で散見したデータですが、今でも太らず変わらない体型、顔を見ていると、引退後も低い体脂肪率をキープしているのではないかと思います。

 

タツ
体脂肪率を下げるためには、当たり前ですが運動と食事、両輪を意識することが大切です。

 

体脂肪率を下げるには、カロリー収支を負のバランスにすることです。

 

そのためには、毎日ランニングをすること以上に、摂取カロリーが消費カロリーを上回っていないかが鍵を握ります。

 

摂取カロリー>消費カロリーな生活習慣を続けると、徐々に脂肪がついていき、体脂肪率が上がっていくため、マラソンランナーのようなイケメン顔からはほど遠くなります。

 

従って、毎日ランニングをしなくてもイケメンにはなれますが、食事とセットで考えなくてはなりません。

 

ランニングを毎日するのが難しいヒトは、食習慣を見直し、ランニングも付随させてトータルで顔まわりの脂肪を削ぎ落としてみてはいかがでしょうか。

 

(毎日ランニングをしていても、たくさん食べていてはイメージするイケメンにはなれないのはご想像の通り。ご注意を。)

 

毎日ランニングよりも大切なイケメンを意識したランニングの具体的な実践方法

「毎日ランニングする」

 

結構大変ですよね。

 

ランニングが日課で、よほど嫌いでない限りは、多くのヒトは実践するのが難しんじゃないかと思います。

 

では、どう工夫したらよいのでしょうか。

 

ここで1つ、皆さんに減量の効果と、減量したカラダの維持に必要な消費カロリー量について解説します。

 

専門書に書かれている推奨消費カロリーは、「1週間で基礎代謝を除いて2000kcal」です。

 

ランニングの推奨消費カロリー

1週間に2000kcal以上

 

健康を意識するなら1000kcal以上、減量や減量したカラダの維持には、2000kcalが目安との見解が示されています。

 

「2000kcalって、どのくらい?」

 

ランニングに例えると、60kgのヒトが1時間走ると、約500kcal消費します。

 

単純計算でいけば、週4日やれば500kcal×4日=2000kcalになります。

 

どうでしょう。多いと感じましたか?少ないと感じましたか?

 

「毎日やらなくてもいいけど、週4回は必要なんだ。」

 

現実は意外に厳しいですね。

 

実際は体重や走るペースによりますし、ランニングの時間以外にも仕事で動いたりしている分、身体活動代謝は消費していますから、実際は週2〜3回で良いのではないかと思います。

 

この辺りは個別で計算するのが良さそうですね。

 

また、食事においてはカロリー以外で気をつけるポイントがあります。

 

それは「塩分量」の調整です。

 

タツ
ランニング以外で考慮すべきことは、カロリー過多な食事を控えることと、「塩分量」を抑えることです。

 

「塩分量?」

「何か関係があるの?」

 

ヒトは電解質の一種であるNa(ナトリウム)を体内に吸収し、細胞の働きに活用されています。

 

生きていく上で必須の電解質であり、摂取する代表例が「食塩」になるのですが、問題点も抱えています。

 

それは日本人は他の人種と比較しても、食塩摂取量が多いということ。

 

1日の摂取量がイギリス、アメリカでそれぞれ約8g、9gに対し、日本人は10gほど摂取しています。

 

漬物などの食文化が大きく影響していると言われており、年々下がってきているようですが、かつては13gほど摂取していました。

 

食塩の過剰摂取はイケメンとはほど遠く、理由は「浮腫むため」です。

 

食事で塩分量を気にすべき理由

塩分の過剰摂取はむくみを招くため

 

ナトリウムの摂取は水分も同時に引き込むため、ぽてっとした表情になりがちです。

 

タツ
やつれて元気がない姿は論外ですが、塩分の摂りすぎには要注意です。

 

塩分の過剰摂取は、イケメン以外にも、将来的な「高血圧」とももっとも絡んでくる部分なので、これを機会に、塩分量を気にしてみてはいかがでしょうか。

 

成人の推奨摂取量は、ガイドライン上「8g」です

 

まとめ|イケメンになりたいなら毎日ランニング<脂肪を削ぎ落とす視点をもとう

以上「毎日ランニングをするとイケメンになれるか?」でした。

 

日々の生活の中でランニングを取り入れるのは本当に大変です。

 

3日坊主になってしまったり、1ヶ月も経たずにやめてしまったり。

 

1回走り出しても1km、2kmくらいでやめてしまったり。

 

過去の私がそうでしたが、運動継続にはコツがあります。

 

「手っ取り早く最短でイケメンになりたいなら、良い仲間ま一歩先を行く先輩の元につく」

 

無難に王道の方法です。

 

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無料体験、無料カウンセリングも行っているので、ランニングが続かない、自分を変えたいあなた、一度足を運んでみてはいかがでしょうか。

 

それでは!

 

Reference:

日本体力医学会体力科学編集委員会 監訳:運動処方の指針 運動負荷試験と運動プログラム 原著第8版

日本高血圧学会高血圧治療ガイドライン作成委員会 編. 高血圧治療ガイドライン2019

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