

男のダイエット成功って難しいの?
男のダイエットで良い方法はあるの?
そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ 男のダイエットのキーワードはたった1つ
◯ 男のダイエットは簡単?
◯ 目標設定の重要性
◯ 失敗に終わる人の特徴
☑️ 当記事の信頼性

@steep35808479)
この記事を書いている私は、学生時代と変わらない体重を維持し、継続して6年になるダイエットブロガーです。
短期的に体重を落とすこと、長期的に体重を維持することを目標に生活習慣を見直し、BMIを20-22の範囲でコントロールすることが可能になりました。
経験と客観的なデータを元に、網羅的に、継続性・再現性のある方法を模索しています。
今回の内容は「男のダイエットの方法」について解説しています。
「男性に特有なダイエット方法があるのか?」
「もしあるとするなら、どう実践するのが効率的なのか?」
減量に取り組みたいあなた、減量に悩んでいるあなたへ、情報をシンプルにまとめましたので、是非最後まで読んでください。
それではよろしくお願いします。
Contents
男のダイエットの重要なキーワードとは

先日のツイートは以下の通り。
男性のダイエットこそカロリー計算をきっちりさせていきましょう。
内臓脂肪が溜まりやすい男性は運動で比較的短期に脂肪燃焼が促せ、かつ女性と比較しホルモンバランス周期を気にしなくても良いので、愚直な積み重ねがものをいいます。
男性のダイエットはシンプルがキーワード。
男のダイエットこそ「カロリー計算」がキーワード。
「そんな風に簡単に言われてもそれが難しいんじゃないか。」
と思うかもしれません。
「食事を摂らないと力も出ないし、健康的に痩せようとしているのに不健康になりそう。」
カロリーコントロールをしたことがないヒトにとって、普段の食事や運動を見直して、食事量を落としていくのは始めは辛いかもしれません。
私自身、本格的に生活習慣を見直そうと、1ヶ月間に3kgの減量に成功したのが2014年の1月でした。
その後2月、3月は停滞し、4月、5月に微増、6月に戻して7月に更に3kgの減量に成功し、半年で約6kgのダイエットに成功しましたが、確かにダイエットの期間は不調というか、辛く感じる瞬間は多々あったのを覚えています。
しかし、ダイエットをしていた当時の目標を見失わなかったこと、空腹が実は健康に有益であることを信じ、瞬間の誘惑と戦い、最後はカロリーコントロールに準じてやり切れたので、良い成果を上げることができました。
ダイエット初心者は「減って」「増えて」を経験しながら、徐々に目標体重に落ち着くような生活習慣へ変換していく過程が必要です。
男のダイエットは成功するか?

結論、男のダイエットは成功します。
「理屈に基づいて淡々とやっていくだけ」
これだけです。
「やることは同じで、ただただ繰り返せるかだから、確たる目標がないと続かないね。」

けど、健康以外にも節約に繋がったり、ダイエット以外の効果ももたらしてくれます。
男らしく、淡々とやりましょう。
男のダイエットを成功させる具体例

成功の秘訣は「食事」と「運動」です。
男のダイエットを成功させる秘訣|その① 食事療法
最重要。摂取カロリーを消費カロリー未満に抑え、アンダーカロリーに整えます。
ダイエットに関する研究は様々な切り口からされていますが、カロリーバランスを調整することが定説であり、男性にとってダイエット成功の最重要事項です.

食品成分表の一覧は必須です。
数あるダイエット本よりも有益な1冊です。
「網羅的」にまとまった情報源があると、型が作りやすく、応用にも繋がります。
男のダイエットを成功させる秘訣|その② 運動量増加
もう1つ重要なのが「身体活動量の増加(=消費カロリーの増加)」です。
「身体活動」という言葉は聞き慣れないかもですが、座っている姿勢以外のあらゆる運動を指します。
ウォーキングも身体活動の一部で、家事等も含まれます。
消費カロリーを増やし、ダイエット成功へとステップアップさせていきます。
因みにですが、運動量を上げなくてもアンダーカロリーに調整できれば体重は減っていきますので、食事のコントロールができれば極論運動量の増加は不要です。
体重が減って、やつれない体を獲得したいのであれば、身体活動量を上げ筋肉をつけることは必須です。
しかし、単に体重を落とす観点から言えば、食事>運動になります。
うまく天秤にかけながら自分なりの成功パターンを探しましょう。
男のダイエットは目標設定が鍵を握る?

やることがシンプル故にマンネリ化して続かないのが男のダイエット。
メリットが返ってデメリットのように感じるかもしれません。
「ダイエットをなぜやるのか?」
「ダイエットが自分にとってどんな価値を生むか?」
危機的状況に迫られたくらいがちょうど良いかもしれません。
挫折する瞬間がたくさんあり、下手するとリバウンドも生じてしまうので、気持ちが続かないかもしれません。

62-63 kg程度あった体重を56kg程度まで落としたのに、2-3ヶ月で65kg弱まで増やしてしまったとか。
何のために努力してたのか分からなくなりますよね。
過去を振り返って、ダイエットの目標を都度確認すると
「カラダが軽くて1日が軽快ならそれで良い。好きな服が似合う体型ならそれでいい」
そう割り切れるようになり、無理なダイエットはしなくなり「快適に1日過ごすために体重をキープする」ことが可能になりました。
ダイエット=モテる、引き締まったカラダが格好いい、健康的、見た目がスリム、、などなど、あれこれメリットをあげてしまうんですが、パッとしない目標だと自分を保つのには弱いかもしれません。
男のダイエットで失敗に終わる人の特徴
「自分にとってのダイエットの意義が曖昧だったり、カロリー計算をしないヒトは、いくらやっても無理そうだ。」
自分にとって体重を減らす意義は、ヒトそれぞれです。
緩く実践するのもよし、口には出せないほど何か執拗に迫られている状態でやるものよしで、様々です。
長期的に視点で自分のカラダと向きあっていき、試行錯誤を続けることが重要です。
まとめ|男のダイエットは自分との約束を守ること
男のダイエットのキーワードは「カロリー計算」です。
基本を捉えた上で、豊かなライフスタイルになるような生活設計につなげていきましょう。
それでは!