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ダイエット中のストレスの原因は?|ストレスに打ち勝つ方法について解説

3月 22, 2021

悩んでいる人
ダイエットってストレスがかかって辛いよな。

ストレス抱えて食べ過ぎちゃってまた太って。。このサイクルを断ち切りたいな。

 

そんな悩みを解決します。

 

☑️ 本記事の内容

◯ ダイエット中にストレスを感じる理由

◯ ダイエット中のストレスを克服する方法

 

☑️ 当記事の信頼性

この記事を書いている私は、学生時代と変わらない体重を維持して7年になるダイエットブロガーです。
短期的に体重を落とすこと、長期的に体重を維持することを目標に生活習慣を見直し、BMIを20-22の範囲でコントロールすることが可能になりました。
経験と客観的なデータを元に、網羅的に、継続性・再現性のある方法を模索しています。

今回の内容は「ダイエット中のストレスを断ち切る方法」についてです。

 

「あだけ我慢しているのに痩せない」

「今朝の体重が増えてて本当にストレス」

 

そんなストレスを感じるとき、克服する方法、悪い流れを断ち切る方法について解説します。

 

大事なところだけまとめましたので、ダイエット成功の一助になれば嬉しいです。

 

それではよろしくお願いします。

 

ダイエット中にストレスを感じる理由

結論、ダイエット中のストレスは「コルチゾール」というストレスホルモンが溜まっているのが原因です。

 

「コルチゾルって何?」

 

コルチゾールとは

減量中に脳内で放出される物質で「カラダの代謝を鈍らせ、食欲増進を促す」作用を持っているもの

 

食べたものが脂肪として付きやすく、食欲も増すため食べ過ぎてしまう、という負の循環を誘発する物質です。

 

タツ
ダイエットしたいから食事量を抑えているのに、返って食べ過ぎの原因になったりしたら、ストレスが更に増え、減量どころでなくなりますね。

 

反対を言うと「ダイエット中に食欲が増す」のは自然で、「順調にダイエットが進んでいる」証拠でもあるわけです。

 

タツ
ストレスとうまく向き合って打破していきたいですね。

 

ダイエットのストレスを減らす工夫にはどのようなものがあるのでしょうか?

 

ダイエット中のストレスを断ち切る方法

タツ
ダイエット中のストレスを断ち切る方法は以下の通り。

 

ストレスを断ち切る方法

① カロリー計算をする

② 目標を再設定する

③ 睡眠を優先する

④ カラダを動かす

 

ダイエットが辛いから読んでいるのに「またカロリー計算をしろ」なんて、身も蓋もないことを言ってスミマセン。。

 

一貫性を持つことが自分を確立ことにもつながります。

 

順番に見ていきましょう。

 

ダイエット中のストレスを断ち切る方法|その① カロリー計算をする

ダイエット中は消費カロリー未満に摂取カロリーをコントロールすることが大切です。

 

1日に消費するカロリーが計算できたら、その値を上回らない範囲でお菓子や普段我慢している美味しいものを思い切って食べてみるのはどうでしょうか?

 

カロリーがきちんと計算できていれば、それほど神経質に食品を選ばなくても、体重の増減はコントロールできるものです。

 

タツ
私自身、減量後に体重を維持して7年になりますが、カロリーオーバーにならない範囲でお菓子やお肉は食べたい分だけ食べています。

更に、カロリーオーバーな日もありますが、そこは数日単位で調整しています。

 

これを聞いたあなたは

 

「でもここまで頑張ったのにもったいないな」

「1度手をつけたら止まらなくなりそう」

 

そう感じるかもしれません。

 

ただ、これまで頑張ってきての結果だから、少し食べ過ぎたとしてもこれまでの貯金分で相殺できる分はあると思います。

 

タツ
普段節制に節制を重ねた上で好きなもの、我慢していたものを口にすると、代謝が戻って案外ダイエットがスムーズにいくものです。

 

ストレスを感じる時間が長いほど、反動も大きくなります。

 

うまく自己管理をすることが必要です。

 

ダイエット中のストレスを断ち切る方法|その② 目標を再設定する

ダイエットによるストレスを断ち切る方法2つ目は「目標を再設定すること」です。

 

1ヶ月で痩せる目標が大き過ぎませんか?

 

過度な期待を抱き過ぎて、必要以上に高く目標を設定していることはよくあります。

 

目標を再設定し「現実的に可能な範囲に設定しなおす」ことは、体型を長くキープするためには非常に重要です。

 

「今月は5kg痩せたかったけど、2kgでいいや。」

 

全然問題ありません。

 

タツ
1ヶ月で1kg体重を落とすためには、1日換算でカロリー消費は200-300kcal程度多ければ達成可能です。

 

1ヶ月で1kg落ちれば、半年で6kg、1年で12kg落ちる計算になります。

 

タツ
1ヶ月で5kg落とそうとか、高めの目標を設定してカロリー調整しているようであれば、一息つける意味で1ヶ月の目標を下げ、長い目でみることができ、体型の緩やかな減少・維持につながります。

 

これを聞いたあなたは

 

「確かに目標が高すぎるな」

「過度に体重を落として体調崩しても意味ないし、長期的に見て痩せる方法を身につけた方がいいかもな」

 

そう思うかもしれません。

 

ダイエットのストレスに耐えきれない場合、1度目標を見直す時なのかもしれません。

 

ダイエット中のストレスを断ち切る方法|その③ 睡眠を優先する

タツ
睡眠不足がダイエットに悪影響なのはご存知ですか?

 

睡眠不足により「レプチン」という食欲を抑制するホルモンの分泌が減り、食欲増進に作用する「グレリン」の分泌量が増すことが知られています。

 

そのため、ダイエット中は睡眠がとれるときは優先的にとることが大切です。

 

私自身、昼寝も含めて睡眠時間はしっかりとるようにし、カラダへ負担をかけないようにしています。

 

生活習慣も含めて見直すことがダイエットですね。

 

ダイエット中のストレスを断ち切る方法|その④ カラダを動かす

カラダを動かすことは、ダイエット中のストレスを断ち切る方法として最適です。

 

タツ
リズム運動は脳内で「セロトニン」を分泌する起点となり、多幸感が増す要因になります。

 

セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、日中の分泌量が少ないと不眠に繋がり、逆に分泌量が増えれば「多幸感」につながるのです。

 

リズム運動には「歩く」ことや「走る」こと、「サイクリング」なども含まれます。

 

ダイエットに有効な「有酸素運動」を積極的に取り入れましょう。

 

有酸素運動をすることで脂肪燃焼を促し、更にセロトニンの分泌でストレスを逃すことで、良いサイクルにつなげることに繋がります。

 

ただ、ダイエット中のストレスはなかなか打破することが難しいもの。

 

ひとりでやるよりも、ダイエットの原理を理解し、リアルタイムでサポートしてくれる専門家がいることで、ひとりでは乗り切れない場面でも「もう一踏ん張り」ができるようになります。

 

タツ
パーソナルトレーニングは、運動指導から食事管理まで、前向きになれる言葉をかけてくれながらあなたのそばに寄り添ってくれます。

 

オススメパーソナルトレーニングは以下からどうぞ。

まとめ|健康に留意しながら一歩ずつダイエットを進めよう。

まとめです。

 

まとめ

・ダイエット中のストレスを感じる理由は「コルチゾール」の分泌による

・ダイエット中のストレスを解決する方法は4つ

 →カロリー計算をする

 →目標を再設定する

 →睡眠を優先する

 →カラダを動かす

・1人で辛いときはパーソナルトレーニングを活用するのもあり

 

以上、参考になってくれたら嬉しいです。

 

ダイエットのストレスは1人で抱え込まず、1歩2歩と引いて全体を少し見渡す余裕が必要です。

 

ダイエットのストレスを打破できる一助になれば嬉しいです!

 

それでは!

 

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