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あなたは大丈夫?|なぜか体重が増えてしまう、ダイエットのデメリット4選

2月 8, 2021

悩んでいる人
ダイエットのデメリットって何があるの?いろんなデメリットありそうだけど。

そんな悩みを解決します。

☑️ 本記事の内容

◯ ダイエットのデメリット4選
◯ ダイエットで挫折しないための考え方

☑️ 本記事の信頼性


この記事を書いている私は、学生時代と変わらない体重を維持し、今尚体型維持を継続しているダイエットブロガーです。
短期的に体重を落とすこと、長期的に体重を維持することを目標に生活習慣を見直し、BMIを20-22の範囲でコントロールすることが可能になりました。
経験と客観的なデータを元に、網羅的に、継続性・再現性のある方法を模索しています。

今回の容は、ダイエトのデメリットについてです。

痩せようとしてもなかなかうまく進まないのがダイエット。

そんなダイエットのデメリットをまとめました。

ダイエットのデメリットを乗り越える工夫もまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

それではよろしくお願いします。

ダイエットのデメリットをまとめました

はじめにダイエットのデメリットを列挙して、全て見せちゃいましょう。

ダイエットのデメリット

①リバウンドする
②お腹が空く
③集中力が湧かない
④筋肉が落ちる

タツ
以下、順に解説していきます。

①ダイエットのデメリット|その1「リバウンドする」

「ダイエットしてるのに体重が変わらない。何だったら少し増えてしまった。」

ダイエットを始めたヒトにとって避けては通れない経験だと思います。

カラダには「ホメオスタシス」「恒常性の維持」と言い、現状の状態を保とうとする性質があるため、痩せようとすると元に戻そうとする作用が働きます。

結構この時期が辛くて、せっかく進めていたダイエットが、食欲が上がってしまったり、停滞期がきたことで挫折してしまうことはよくあることです。

2021年2月現在、私も、ちょうどBMIを22→21程度(体重にして3kg程度)に落としている最中ですが、2週目を過ぎると結構辛いですね。

カラダが絞れてきてやややつれ気味で、力が入らないという感じで、食べることで解消してしまいたくなる衝動にからます。

けどここはぐっと我慢ところです。

時間をかけ「慣れてくる」のを待ちます。

リバウンドするとダイエットを始めた初期へ戻ってしまうため、何としても振り出しに戻るのを防がなければなりません。

②ダイエットのデメリット|その2「お腹が空く」

食事を気にせず太ってしまったヒトにとって、とにかくお腹が空くことが辛いヒトは非常に多いです。

「お腹が空く=カラダに悪そう」

そう考え、ついつい食べ物に手を出してしまいがちですが、これを繰り返すと罠にハマったも同然です。

実のところ「空腹=健康に近づく過程の1つ」なので、空腹とは上手く付き合っていく必要があります。

これを聞いたあなたは

「しっかり3食食べた方が良いよ。力がでなくて何かあったら大変だ。。」

と思うかもしれません。

確かに、低血糖で倒れる、フラフラして心配されることは、あまりよくないかもですね。

けど、これも数時間後には解消されます。

体内に溜まった脂肪をエネルギー源にして燃やしていく期間を作ることが必要です。

③ダイエットのデメリット|その3「集中力がわかない」

「食事量が足りない→低血糖気味→集中力がわかず日中もぼーっとしてしまう。」

これはダイエットでありがちなこと。

一方で、「食事制限→飢餓モード→交感神経スイッチon→覚醒」の流れが働くのも事実。

タツ
ダイエットを初めて実施した2014年の1年間、その後の2-3年は、結構この流れが掴めず、ダイエット=辛いものっていう認識でした。

しかし、ダイエットを達成した後のメリットもたくさんあるため、ここはグッと我慢、より良い生活を手に入れるための踏ん張りどころと思い、時間を使って落ち着くのを待つようにしています。

集中力が保ちにくいかもですが、覚醒スイッチが入る過程でもある認識が大切です。

④ダイエットのデメリット|その4「筋肉が落ちる」

ダイエットで1kg体重が減った際、その内訳は75%が脂肪、25%が除脂肪(筋肉)と言われているため、ダイエットをすると筋肉量も必ず減ってしまいます。

「筋肉が減ったら大変。生活が辛くなってしまうよ。カラダに良くないよね。」

そう思いがちですが、そんなことはありません。

「余分な脂肪を落とす」ことが非常に大切で、太っている状態、痩せている状態、いづれもサイクルがあるため、太っている人は太っていくサイクル、痩せている人は痩せていくサイクルが成り立つのです。

脂肪はただ体に蓄積されているわけでなく、脂肪自体が脂肪を呼び込む物質を発しています。

「脂肪が脂肪を呼ぶって、嫌な存在ですね。」

タツ
脂肪自体にも、体にあることでメリットがあるけど、適量が重要だね。

筋肉量が落ちるのは身体活動量を上げることで解消できます。

軽めの筋トレや有酸素運動でも十分です。

ある程度の筋量低下は許容しつつ、ダイエットを促進させましょう!

ダイエットで挫折しないために|デメリットを克服する

空腹や痩せていく過程というのは「健康に近づいている過程」と認識することが重要です。

タツ
私自身は、ダイエット中に感じてしまったデメリットは、「時間をかけて」過ぎ去るのを待つようにしています。

待つだけです。

人の食欲には際限がないため、食べれば食べるほど、また食べたくなってしまいます。

辛さを感じたら「踏ん張りどころ」なのですが、「空腹=薬」だと認識することが、ダイエットを挫折しないために重要だと思っています。

高い額を払って買ったサプリメントや健康食品と同等か、それ以上の効果のあるものが「タダ」で手に入るわけです。

私の体験談ですが、極論、ダイエットで辛い時期がきたら「何もしない」ことが重要だと、最近思っています。

何もしなくても、食欲が過ぎ去るように時間を経過させたら、それは立派な仕事。

「何もしないなんて廃人だ」

「時間がもったいない」

そう感じるかもですが、全然そんなことはなくて、健康なカラダを手に入れている過程なのですから、十分投資に値しますし、時間をかけてしかるべきです。

これが、例えば生活習慣病関連の病気にかかって、1ヶ月入院しなければならないとかなれば、それこそ1ヶ月潰れます。

そして、1度壊れた臓器が完治するかもわかりませんから、コスパが悪すぎます。

「入院したと考えると、リバウンドの気配がする1-2日の節制くらい、大したことないかもしれないですね。」

タツ
自分を客観視する上では大切な考え方ですよね。

まとめ|ダイエットのデメリットを捉え、時間を有効活用しよう

ダイエットのデメリットについて解説しました。

ポイント

①リバウンドする
②お腹が空く
③集中力が湧かない
④筋肉が落ちる

ダイエットは、ダイエットそのものには価値がなく、「ダイエットのその先に得られるナニか」を得るために行うものです。

くれぐれも、ダイエット自体が目標にならないようにしましょう。必ず失敗します。

ダイエットの目標は人それぞれ。

人と比較せずに自分なりのダイエット方法を確立し、快適な生活習慣を身につけていきましょう。

以上、参考になれば嬉しいです。

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不定期ですが体重管理にまつわる情報を発信していますので、興味のある方は他の記事も見てみてください。

車は乗り換えが可能ですが、カラダは乗り換えができません。健康に投資して、より良い生活を構築していきましょう。

それでは!

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