

そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ ダイエットの栄養に関するおすすめ本
◯ 5大栄養素に着目すべき理由
◯ ダイエットに関連するその他おすすめ1冊
☑️ プロフィール

国内・海外の論文を下に減量について考える個人ブログを運営。
腹を出さずに8年になるダイエットブロガーです。
これまで多くの減量方法を実践、試行錯誤し、20代にあった腹を出す心配がなくなりました。
今回の内容は「ダイエットの栄養に関するおすすめの本」についてです。
ダイエットを始めると、避けて通れないのが「食事管理」。
「食事管理をきっちりやりたいから、そのための本を知りたい。」
「どんな知識をベースにすると良いの?」
私がダイエットを始めた時に初めて購入した書籍の紹介も含め、何が1番重要かまとめましたので、是非最後までお読みください。
それではよろしくお願いします。
Contents
ダイエットの栄養に関するおすすめ本


こちら↓
「オールガイド 食品成分表 2021」です。
各食品の栄養成分が網羅的に掲載されており、冒頭にはヒトの1日の消費カロリーや摂取カロリー、5大栄養素の役割などが、図解を含めて説明されています。
当ブログの栄養関連の記事は全てこちらのデータを参照しています。

5大栄養素
◯ 炭水化物
◯ タンパク質
◯ 脂質
◯ ビタミン
◯ ミネラル
炭水化物、タンパク質、脂質は5大栄養素のうち「3大栄養素」と呼ばれ、エネルギーを含む栄養素として最重要です。

タンパク質が1g当たり4kcal
脂質が1g当たり9kcal
それぞれエネルギーが含まれています。
ビタミン、ミネラルは1日で摂るべき量は微量ですが、体内で重要な役割を担い、こちらも欠かせません。

1日に必要な総摂取基準
◯ 男性(15-17歳):総摂取カロリー2750kcal
◯ 女性(15-17歳):総摂取カロリー2250kal
20代、30代はこちらを参照してください↓
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ダイエットを始めるあなた必見!ヒトの摂取カロリーの平均値は?
続きを見る
炭水化物・タンパク質・脂質も細部化され、必要分が記載されています。
食事管理の基準を知ることができ、1本の軸を作る、そんな一冊です。
なぜ、ダイエットの本で食品成分表がオススメなのか?

私自身、これまで多くのダイエット関連の雑誌や本を購入し、参考にして食事管理をしていました。
しかし「頭の中が整理できなかった」というのが現実でした。
雑誌に掲載されているダイエット特集の最新号は、流行りの方法がまとめられていて面白いことは面白いんですが、表面的な情報だけ抽出されている印象で、網羅的に知ることができません。
また、やり方が特殊に感じて、用意も大変だし、「挫折すると戻れない」のが結構辛い。
今から6-7年ほど前、私がダイエットを始めたときから
「糖質制限」
「ローファット」
「ファスティング」
「〜〜だけダイエット」
など
多くのダイエット方法が紹介されてきました。
けれど、どれも習慣化に至ることはありませんでした。
これらのやり方を完全に否定しているわけではありません。
しかし、科学的な減量方法に則り、王道を知ることがダイエットの第1歩にすべきだと考えています。
糖質制限、ローファットなどは「短期的に取り組むもの」と思っています。
普段の食事に変化をつけ、ダイエットのスピード感をつけたいときには有用だなと思っています。
普段の食事に「時々取り入れる」のが、流行りの健康法。
「普段の食事は、5大栄養素の基準量に合わせて摂取する」
そのために、この本は欠かせません。
主体的に、自制心を持って取り組みたい人に向いています。
私がダイエットを始めた時、初めて購入した栄養学の本


繰り返しになり、スミマセン。
私がダイエットを始めたのが2014年なので、私は2014年版を持っています。
「食事の基準を知る・作る」
そのためには「この本通りにまずは実践すること」が重要です。
7年経ち、やはりこれが1番オススメできる本です。
考え方がシンプルだから頭を悩ますことが少ないし、これ通りに献立を作って、時々ファスティングとかローカーボとかやるのが調子がいいなと思っています。
基本を知るなら、誰かの解釈とかは一旦抜きにして、客観的なものだけ頭に入れ、実践してみる。
新品で買っても1000円払ってお釣りが返ってきます。

ダイエットに関連するその他のおすすめする本

食品成分表に準じた基本的な食事パターンで1-3ヶ月ほど生活ができたら、次に取り組んでみて欲しいのがこちら↓
通常3食摂るところを、1日1食にするというもの。
空腹の時間を意図的に作り、アンチエイジング、健康長寿に関する細胞にスイッチを入れる。
健常成人であれば、やってみて損はありません。
この本を通じて、5大栄養素に加えて「アンチエイジング=抗酸化作用」といった概念を考えるきっかけになりました。
「空腹こそ最強の調味料」
「お腹がグーグー鳴っているときに、長寿遺伝子が体内で活性化し、血管を修復する」
食べ物を変えるだけで体臭が減ったりするので、気になる男性には朗報。
カラダの内部からまずは整えることをおすすめします。
まとめ|ダイエットのための栄養学は、おすすめの本を活用しよう

以上、ダイエットの栄養学に関する、おすすめの本を紹介しました。
若い頃に獲得した食事方法は、40代、50代になって生じやすくなる「高血圧」「高脂血症」などを予防するきっかけになります。
正しい知識を身につけ、自分のカラダを日頃からメンテナンスしていきましょう。
それでは!