栄養

ダイエットのための栄養学を知る|おすすめの本について解説

6月 12, 2021

悩んでいる人
ダイエットの栄養に関する本のおすすめを知りたい。

 

そんな悩みを解決します。

 

☑️ 本記事の内容

◯ ダイエットの栄養に関するおすすめ本

◯ 5大栄養素に着目すべき理由

◯ ダイエットに関連するその他おすすめ1冊

 

☑️ プロフィール

国内・海外の論文を下に減量について考える個人ブログを運営。

腹を出さずに8年になるダイエットブロガーです。

これまで多くの減量方法を実践、試行錯誤し、20代にあった腹を出す心配がなくなりました。

 

今回の内容はダイエットの栄養に関するおすすめの本についてです。

 

ダイエットを始めると、避けて通れないのが「食事管理」

 

「食事管理をきちりやりたいから、そのための本を知りたい。」

「どんな知識をベースにすると良いの?」

 

私がダイエットを始めた時に初めて購入した書籍の紹介も含め、何が1番重要かまとめましたので、是非最後までお読みください。

 

それではよろしくお願いします。

 

ダイエットの栄養に関するおすすめ本

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さっそく、ダイエットの栄養に関するおすすめの本を紹介します。

 

こちら↓

 

「オールガイド 食品成分表 2021」です。

 

各食品の栄養成分が網羅的に掲載されており、冒頭にはヒトの1日の消費カロリーや摂取カロリー、5大栄養素の役割などが、図解を含めて説明されています。

 

当ブログの栄養関連の記事は全てこらのデータを参照しています。

 

タツ
5大栄養素は以下の通り。

 

5大栄養素

◯ 炭水化物

◯ タンパク質

◯ 脂質

◯ ビタミン

◯ ミネラル

 

炭水化物、タンパク質、脂質は5大栄養素のうち「3大栄養素」と呼ばれ、エネルギーを含む栄養素として最重要です。

 

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炭水化物が1g当たり4kcal

タンパク質が1g当たり4kcal

脂質が1g当たり9kcal

それぞれエネルギーが含まれています。

 

ビタミン、ミネラルは1日で摂るべき量は微量ですが、体内で重要な役割を担い、こちらも欠かせません。

 

タツ
1日に必要な総摂取基準の内訳は以下の通り。

 

1日に必要な総摂取基準

◯ 男性(15-17歳):総摂取カロリー2750kcal

◯ 女性(15-17歳):総摂取カロリー2250kal

 

20代、30代はこちらを参照してください↓

オススメ
ダイエットを始めるあなた必見!ヒトの摂取カロリーの平均値は?

続きを見る

 

炭水化物・タンパク質・脂質も細部化され、必要分が記載されています。

 

食事管理の基準を知ることができ、1本の軸を作る、そんな一冊です。

 

なぜ、ダイエットの本で食品成分表がオススメなのか?

私自身、これまで多くのダイエット関連の雑誌や本を購入し、参考にして食事管理をしていました。

 

しかし「頭の中が整理できなかった」というのが現実でした。

 

雑誌に掲載されているダイエット特集の最新号は、流行りの方法がまとめられていて面白いことは面白いんですが、表面的な情報だけ抽出されている印象で、網羅的に知ることができません。

 

また、やり方が特殊に感じて、用意も大変だし、「挫折すると戻れない」のが結構辛い。

 

今から6-7年ほど前、私がダイエットを始めたときから

「糖質制限」

「ローファット」

「ファスティング」

「〜〜だけダイエット」

など

 

多くのダイエット方法が紹介されてきました。

 

けれど、どれも習慣化に至ることはありませんでした。

 

これらのやり方を完全に否定しているわけではありません。

 

しかし、科学的な減量方法に則り、王道を知ることがダイエットの第1歩にすべきだと考えています。

 

糖質制限、ローファットなどは期的に取り組むもの」と思っています。

 

普段の食事に変化をつけ、ダイエットのスピード感をつけたいときには有用だなと思っています。

 

普段の食事に「時々取り入れる」のが、流行りの健康法。

 

「普段の食事は、5大栄養素の基準量に合わせて摂取する」

 

そのために、この本は欠かせません。

 

主体的に、自制心を持って取り組みたい人に向いています。

 

私がダイエットを始めた時、初めて購入した栄養学の本

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ズバリ、こちら。

 

繰り返しになり、スミマセン。

 

私がダイエットを始めたのが2014年なので、私は2014年版を持っています。

 

「食事の基準を知る・作る」

 

そのためには「この本通りにまずは実践すること」が重要です。

 

7年経ち、やはりこれが1番オススメできる本です。

 

考え方がシンプルだから頭を悩ますことが少ないし、これ通りに献立を作って、時々ファスティングとかローカーボとかやるのが調子がいいなと思っています。

 

基本を知るなら、誰かの解釈とかは一旦抜きにして、客観的なものだけ頭に入れ、実践してみる。

 

新品で買っても1000円払ってお釣りが返ってきます。

 

タツ
コスパも良好です。

 

ダイエットに関連するその他のおすすめする本

食品成分表に準じた基本的な食事パターンで1-3ヶ月ほど生活ができたら、次に取り組んでみて欲しいのがこちら↓

 

 

通常3食摂るところを、1日1食にするというもの。

 

空腹の時間を意図的に作り、アンチエイジング、健康長寿に関する細胞にスイッチを入れる。

 

健常成人であれば、やってみて損はありません。

 

この本を通じて、5大栄養素に加えて「アンチエイジング=抗酸化作用」といった概念を考えるきっかけになりました。

 

「空腹こそ最強の調味料」

「お腹がグーグー鳴っているときに、長寿遺伝子が体内で活性化し、血管を修復する」

 

食べ物を変えるだけで体臭が減ったりするので、気になる男性には朗報。

 

カラダの内部からまずは整えることをおすすめします。

 

まとめ|ダイエットのための栄養学は、おすすめの本を活用しよう

以上、ダイエットの栄養学に関する、おすすめの本を紹介しました。

 

若い頃に獲得した食事方法は、40代、50代になって生じやすくなる「高血圧」「高脂血症」などを予防するきっかけになります。

 

正しい知識を身につけ、自分のカラダを日頃からメンテナンスしていきましょう。

 

それでは!

 

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