

そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ ダイエットで体重を落とす理想値
◯ やってはいけないNG行為
◯ 計測は基本的に体重計で十分
☑️ 当記事の信頼性

@steep35808479)
この記事を書いている私は、学生時代と変わらない体型を維持して6年になるダイエットブロガーです。
短期的に体重を落とすこと、長期的に体重を維持することを目標に、BMIを20-22の範囲でコントロールしています。
大学院で学んだ知識や実際の経験をもとに、網羅的に、継続性・再現性のある方法を情報発信しています。
今回の内容は、ダイエットを始める際の目標体重の設定方法について解説しています。
いざダイエットを始めようと思っても「何kg落としたいか」によって、やらなければいけないことが大きく変わります。
重要点だけピックアップしてまとめていますので、是非最後までお読みください。
それではよろしくお願いします。
Contents
ダイエットで体重を落とす理想値は?

「
結論、ダイエットで落とす具体的な体重の値は目標によって異なります。
「新年度迎える4月までに少し絞りたいな。」
「私は半年くらいかけてゆるーく落としていきたい。」
ヒトそれぞれ、ダイエットの期間や目標の体重の数値は異なります。
ダイエットは目標があって、逆算して取り組むことで計画性を生み、苦しい時期を打破できる突破力に変わります。
自分にとって意味のない目標だと続きません。

2週間で5kg以上落とす人もいますし、1ヶ月1kg程度で1年で10kgを目標にする人もいるので、様々です。
「でもそんな計画的にやっても意味ないんじゃないの?」
「気持ちが上がっているうちに一気に落とすのがいいんじゃないですか?」
そう思う方もいるかもですが、ダイエットの原理、体重が減る仕組みがわかると、意外に現実的な計画をせざるを得なくなります。
ダイエットは特別なものでなく、理屈に沿って実践するだけです。
ダイエットで体重を落とすことは誰でも必ず可能なので「自分にとって意義ある目標」を立てることが重要です。
ダイエットで体重を落とす上でやってはいけない🆖集


① カロリー計算をしない
② いろんな予定が詰まっている
解説していきます。
ダイエットで体重が落ちない原因|その① カロリー計算をしない
人の体重が増えたり減ったりする根本の原因は「カロリー摂取が多いか少ないか」です。
なぜなら、人は生きていく上でエネルギーを消費しており、足りない分は身体から補い、余剰分は脂肪として蓄えるような仕組みがあるからです。
どんなに運動をせずとも、どんなに食事を気にしようとも、この原理原則を抑えないとダイエットで体重を落とすことは難しいです。
「え、でもカロリー計算って難しくない?」
「細かくやってる暇ないし....」
そう思うかもしれません。
最初は食べてるものの栄養成分を調べて総カロリーを計算したり、運動した際の消費カロリーを計算するのは大変かもしれません。
私自身が最初は全くできませんでした。
しかし、少しずつ知識を身につけ、栄養の本を購入したりネットで検索して、1ヶ月ほどである程度カチッとしたものがわかるようになりました。
今ではカロリー計算を始めて7年経過しているので、何がどれくらいか、どれを食べるとストレスが少ないか、わかるようになり、最初の1ヶ月よりもバリエーションに富んでいます。
カロリー計算は必須です。
そして、カロリー計算を始めれば誰でもできるようになります。
ダイエットで体重が落ちない原因|その② いろんな予定が詰まっている
ダイエットは1日頑張るだけだと難しく、なぜなら1kgの体重を落とすには「約7200kcal」のカロリーを消費する必要があるからです。
男性の1日の消費カロリーは2000-2500kcal、女性は1500-1800kcalと言われているので、絶食したとしても7200kcal消費するには最低でも3日~5日程度かかります。
計画性を持たせ、1日500kcalマイナスにした場合、15日(2週間程度)はかかりますし、1日200kcalマイナスにするとすれば、34日(1ヶ月強)で1kg体重が減る計算になります。
「ダイエット期間中は、飲み会だったりご飯を食べ行ったりする機会が不規則にあるため、なかなか管理しにくいですね。」
長期的に良い体をキープしたいと思うのであればこそ、短期間のダイエットは集中する必要があります。
厳密に計算したカロリー管理下で生活すると、カラダがどう変化するのか身を持って体感することで、自信に繋がり、再度体重が増えてきたとしても焦りが減ります。
コロナ禍で自粛ムードな中、今は意外にチャンスかもしれません。
ダイエットで体重を減らしたいのに増える理由

答えは、オーバーカロリーだからです。
理由はシンプル。厳しいようですが、理由はたったのこれだけ。
中には病気の治療をしていて薬の副作用で浮腫んでしまったりなどありますが、基本は変わらずカロリーオーバーであることがほとんどです。
ダイエットは体重計が基本。けど体組成にも気を配る

簡便さからいうと、ダイエットで指標になるのは体重です。
そして「体重÷身長÷身長」で求められるBMIがどのくらいなのかを知るのがまずは先決。

身長170cmのヒトのBMI
55kg÷1.7÷1.7=BMI19
60kg÷1.7÷1.7=BMI20.8
65kg÷1.7÷1.7=BMI22.5
70kg÷1.7÷1.7=BMI24.2
体重を測定し、BMIがどの位か調べてみましょう。
その上で、体組成(筋肉・水分・脂肪の割合)をチェックするのが良いと思います。
体組成は現状を把握する上で更に客観的な情報を与えてくれますし、モチベーションを上げることへ繋がります。
私自身は体重計だけ用意して体重だけ計測できれば十分だと思っています。
高価なものを購入してお金をかけるくらいなら、ダイエットに必要な良質な油(ダイエットは意外にお金かかります)などを用意したほうがいいでしょう。
まとめ|ダイエットで体重を落としたいなら意義ある目標を立てよう
ダイエットはヒトと比べても意味がなく「理想の自分と比較してどうか」が重要です。
目先の飲み会でたくさん食べてしまったり、無理した運動で返ってストレスを溜めることは避けましょう。
私自身は「1ヶ月で3kgのダイエット」をオススメします。
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健康的な食事と、適度な身体活動を習慣化する上で適正な値だと思っているからです。
カラダは資産です。
見た目が変われば自信もつくし、何より病気になりにくくなります。
病気にならなければ医療費がかからないわけですから、一見過酷そうなダイエットでも実ばカラダを労ることにつながります。
ダイエットで体重を適正化させ、健康に投資していきましょう。
それでは。