

そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ 筋トレ30分の消費カロリーの数値
◯ ウォーキング30分との比較
◯ 筋トレ30分実践する具体的種類5選
☑️ 当記事の信頼性

@steep35808479)
この記事を書いている私は、ダイエット歴7年のダイエットブロガーです。
痩せて維持して、BMIを20-22の範囲でコントロールすることが可能になりました。
実際の経験と客観的なデータを元に、網羅的に、継続性・再現性のある方法を模索しています。
今回の記事では、筋トレを30分実施した際のカロリーについて解説していこうと思います。
筋トレは強度によっては疲労度も高く、カロリー消費も多そうですが、実際はどうなのでしょうか?
30分筋トレを実施したという具体例を用いて実際に消費カロリーを計算していき、一緒に理解を深めていきましょう。
それではよろしくお願いします。
Contents
筋トレ30分の消費カロリーはズバリ「60-150kcal」程度

結論、30分の筋トレで消費するカロリーは60-150kcal程度との報告があります。
同じ30分を、70kgのヒトが1km当たり6分のスピードで有酸素運動をすると、338kcal程度の消費カロリーとなります。
30分の運動による消費カロリー
筋トレの消費カロリー:60-150kcal
ジョギングのカロリー:338kcal
全く消費しないことはありませんが、有酸素運動と比較すると消費カロリーが少ないことが分かっています。
筋トレが体重減少に役立つかは明らかではなく、食事制限+カロリー消費増加で負のカロリーバランスにすることが必須です。

やはり、脂肪と糖質がエネルギー源となる有酸素運動の方がカロリー消費の観点からは有益そうです。
因みに筋トレ後は安静時の代謝が上がると言われていますが、24時間でおよそ100kcalほどなので、それほど大きな数値ではないかもしれません。
筋トレ30分の消費カロリーは少ない!?筋トレの目的を再認識しよう

筋トレをする目的を明確にする
筋トレの効果には「骨粗鬆症」「腰痛」「高血圧」「糖尿病」のリスクを下げることや、「筋力、筋持久力、骨密度、結合組織強化、除脂肪体重の増加・維持」にも有効とされています。
骨密度の減少が著しくなる閉経後の女性にも特に言えることであり、筋トレの効果は健康を維持する上で絶大です。
筋トレで消費カロリーを稼ぐ、という目的よりは、筋肉を付けて代謝が下がらない身体を獲得しつつ、脂肪がつきにくい身体に仕上げていくといった視点だと、筋トレの捉え方が大きく変わるでしょう。
筋トレはダイエットに対して良い結果を運んでくれることは明らかです。
筋肉は一度つけば強度を落とさなければトレーニング頻度は下げられる
筋トレによって獲得した筋力は、トレーニング強度を下げさえしなければ、トレーニング頻度を減らしても、落ちないことが示されています。
筋力は始めて1週間で神経系の改善が得られて少し向上し、1ヶ月で筋肥大→3ヶ月で更に重い重量を扱うことができ、体つきも変わってきます。
筋トレを真剣に始めて3ヶ月経過したら、ライフスタイルに合わせて頻度を下げつつ、扱う重量をキープできれば、以前と似た生活リズムでありながら体は健康な状態を保ちやすくなるわけです。

筋トレの原理原則をきちんと抑えて取り組むには自宅トレでは限界がありますし、何より成人になってたったの3-4ヶ月で筋トレの効果が実感できるなら、健康面で安い買い物かなと。
健康であるからこそ防げる病気が沢山あります。
筋トレ30分実践する具体的種類5選

筋トレの種類
◯ ジムトレーニング
◯ スポーツクライミング
◯ 懸垂
◯ トレイルランニング
◯ YouTubeトレーニング
詳細は過去ブログにまとめています↓
継続して取り組めるものを選択していくことが大切です。
まとめ|筋トレ30分でもカロリー消費は稼げるが本質ではない
筋トレを30分実施した際の消費カロリーは60-150kcal程度です。
カロリー消費を上げたいと感じる際は筋トレに傾倒せず有酸素運動を行いましょう。
脂肪燃焼により体重減少が促せれば、腹筋も割れてくるし、顔まわりもスリムになっていきます。
それでは!