

そんな悩みを解決します。
☑️ 本記事の内容
◯ BMIを下げることは可能か?
◯ BMIを下げる方法
◯ BMIを下げる難易度
☑️ 当記事の信頼性

この記事を書いている私は、学生時代と変わらない体重を維持して7年になるダイエットブロガーです。
短期的に体重を落とすこと、長期的に体重を維持することを目標に生活習慣を見直し、BMIを20-22の範囲でコントロールすることが可能になりました。
経験と客観的なデータを元に、網羅的に、継続性・再現性のある方法を模索しています。
今回の内容は「BMIを下げる方法」についてです。
BMIは体重管理における重要な指標です。
BMIを下げるにはどのような方法があるのでしょうか?
医学修士生で、体重管理の指標をBMIで行っている私が、BMI下げる方法をポイントを絞ってまとめました。
是非最後までお読みください。
それではよろしくお願いします。
Contents
BMIを下げることは可能?

結論、BMIを下げることは可能です。
体重管理に必要なことは、特別な才能でなく「理屈に基づいて淡々と実践する」こと。
ダイエット食品やサプリメントも多い昨今ですが、減量にまず大切なのことは「アンダーカロリー」にすること。
私自身、あれこれ実践していく中、カロリー収支をマイナスにしていく日々を繰り返すことが、再現性のある体重管理方法であることを実感しました。
今ではカロリー管理=体重管理の基本としています。
これを聞いたあなたは
「カロリー計算がめんどくさい」
「もともと痩せやすい体質だったんじゃないの?」
そう思うかもしれません。
正直言って、私は痩せやすい体質とは無縁な体です。
食べた分だけ太るし、お菓子はかなり好きで、ほぼ毎日食べています。
しかし、食事以外のお菓子のカロリーも含め、カロリー管理を徹底し、運動習慣をつけることで、多少多くカロリーを摂った日があったとしても、トータルで体重が増えないような生活スタイルが確立できました。
中年になったら太るものだと思っていましたが、工夫次第で体重増加から自分の体を遠ざけることは十分可能です。
BMIを下げる方法

BMIを下げる方法はシンプルです。
①食事管理
②運動管理
これだけです。
BMIを下げる方法|その① 食事
「過剰な糖質、脂質の摂取がよくない」
でなく、全体のカロリーで見た時、それが多ければ体重増加に繋がり、BMIが上がっていきます。
水分を引き込む塩分過多な食生活もBMIが上がってしまう要因です。
しかし、塩分は生きていく上で欠かすことができないミネラルです。
世の中には「カラダに良い食べ物」、「悪い食べ物」で2分する傾向がありますが、大切なことは「消費カロリー以上に摂取カロリーを摂らないこと」です。
BMIを下げる方法|その② 運動
ヒトは生きる上で常に「熱」を発生させ、代謝を起こし、細胞が働いています。
代謝は24時間、生命維持活動を維持するために常に行われる「基礎代謝」と、カラダを動かすことで消費される「身体活動代謝」に分かれます。
基礎代謝は身長と体重によって人それぞれ一定ですが、身体活動代謝は個人の1日の運動量に依存し、よく動く人は消費量が上がり、1日座りっぱなしで動かない人は少なくなります。
「基礎代謝」+「身体活動代謝」で算出される「総消費カロリー」をあげることが、アンダーカロリーに近づいていく1つの方法です。
運動の好き嫌いは生まれ持ったものがありますが、自分に合った適度な運動習慣は手探りでどの人も見つけることが可能です。
「容易といっても、皆が皆うまくいかないでしょ?」
確かにカロリー管理を日課にしていくことは簡単ではないですが、カロリー計算なしでBMIを下げようとするのははっきり言って不可能です。
やり過ぎはストレス、やらな過ぎもストレスです。
運動の習慣化にはいくつかのポイントがあります。
BMIを下げることは難しい→結論、当然です。

「BMIを下げる方法は分かったけど、細かくて難しそう。」
ここまでの話を聞くとそう感じるかもしれません。
私自身もダイエットを始めて3ヶ月くらいは全くダメでした。
「そろそろ減量したいなぁ」と感じていた時期も含めると、1年くらいは足踏みを踏んでいましたね。
「BMIを下げる=過酷なこと」、という認識が先に来てしまって、BMIを下げることができている人を見て羨み、自分には無理だと決めつけ、正しい情報を得ようとしませんでした。
更に、カロリー管理が大切と知っても
「日々の食習慣や運動習慣を変えることなんてできない」
そう誤認して、正しいことを少しでもしようとしない。
最短ルートでいきたいばっかりに「カロリー管理の全容」を捉えようとせず
「この程度ならできるからやってみよう」
とかいつまんだ情報で実践して、成果が出なくてやめてしまう。
網羅的に情報を集めていくとなんとなくの輪郭が捉え始め「あとはやり切るだけ」といった境地にたどり着きます。
「気付き」→「情報収集」→「行動の変化」
時間がかかります。僕自身がそうでした。
しかし、何事も本質を見定めて必要なことだけ積み上げることが重要。
BMIを下げるためにカロリー管理を愚直に積み上げることが、自分自身と向き合うきっかけとなり、遠回りのようですBMIを下げる近道です。
時間はかかりますが、この本質を理解するこがBMIを下げるスタートラインに立つことになります。
BMIを下げる具体的な提案|そばでサポートしてくれるトレーナーや仲間を作る

食習慣と運動習慣を変えることは容易ではありません。
「ダイエットを成功したいそこのあなた!このサプリメントがオススメです!多くの方が愛用し、実績◎。」
と、悩みを吹き飛ばすような提案は一切しません。
なぜなら、そんなものはないからです。
これを読んだあなたには、ダイエットの王道を進んでもらいたい。
繰り返しになりますが「①食事→②運動」です。
ただ、辛いことも事実。
そんな辛い時期を乗り越えるためには、そばでサポートしてくれるトレーナーの存在は、1つ風穴を広げるきっかけになるかもしれません。
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パーソナルトレーナーが、鏡の前のあなたを変えます。
あなたにとって意義ある課題は何か
自己のコントロール下で行えるダイエット方法は何か
徹底的に深堀し、長期的な効果につながることを約束します。
カラダの仕組みや運動のノウハウなどについて真剣に考えたことがない人は、一度、専門家に相談することをお勧めします。
まとめ|BMIを下げる方法はシンプル。消費カロリー>摂取カロリー

まとめです。
BMIを下げることは容易ではありませんが、誰でも原理原則に基づけば必ずできます。
ポイントは下記の通り。
ポイント
① 食事を調整して摂取カロリーを下げる
② 運動を調整して消費カロリーを上げる
たったの2つ。
この2軸を起点として様々な情報を関連づけることが大切です。
以上、参考になったら嬉しいです。
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体重管理に関して日々情報発信をしています。適切な体重管理が健康的な生活を手に入れるきっかけになり、結果、カラダが大きな資産になると思ってます。
一緒に元気よく、カラダを労っていきましょう。
それでは!